こんにちは。かる丸です。
いつも新選組を中心に史跡や作品を紹介しながら、たまに新選組から脱線する当ブログですが、
今回は更に脱線します!!
(こんなブログを読者登録してくださっている方々、いつも読んで頂きありがとうございます!毎回脱線してばかりですみません…!)
ただ、これだけは新選組と関係なくても共有したかった!!
当ブログ「壬生狼の夢」がGoogleAdSenseに合格しましたーーーー!!!!!
転職で内定もらった時より嬉しい!(半分本気)
だって、GoogleAdSenseは2018年頃からかなり審査が厳しくなったらしいじゃないですか。
先輩方の奮闘を見ていると「こんな素人のごちゃごちゃしたブログは絶対受からないんじゃ…」と不安にもなります。
しかも、当ブログは新選組を中心に幕末の歴史をテーマとしています。
GoogleAdSenseには"NGワード"というものがあって、そのNGワードに引っ掛かりそうな単語をどうしても扱わないといけないんです。
「もう絶対無理やん…」
と思いつつも負けず嫌いなかる丸。
「いや、絶対合格してお菓子代くらいは稼ぐ!!」
と小さな野望を抱いてGoogleAdSenseへの挑戦を始めたのです。
結果、9記事というそれなりに早い段階で合格することが出来ました!
IT業界に勤めながらも少し前まで「HTML?何それ」状態だった元アパレル販売員のかる丸。
そんな私でもブログ開設から1ヶ月以内で合格出来たのですが、一発合格とはならず試行錯誤しました。
同じようにアドセンスで悩んでいる方にとって、かる丸の経験から少しでも解決策が見つかると嬉しいです。
- これからGoogleAdSenseに挑戦する方
- 不合格から抜け出せない方
- 歴史ブログでGoogleAdSenseに挑戦したい方
GoogleAdSenesって?
検索から訪れて頂いた方はアドセンスについては既にご存知だとは思いますが、一応説明させて頂きます。
GoogleAdSenesはブログを運営する上での収益化の方法のひとつです。
ユーザーの興味がある広告をブログ上に表示し、クリックされると収益が発生します。
自分で商品を紹介しなくもいいので、ブログ初心者でも収益に繋がりやすいんですよね。
そもそもかる丸がなぜAdSenesに合格したいと思ったかというと、
お金が欲しい!!!
…というのは当たり前ですが、はてなブログproを利用しているので毎月の運営費くらいは稼げるようになりたかったんです。
あと出来れば前述したようにお菓子代くらいは…(笑)
GoogleAdSenseの他に「アフィリエイト」という、商品を紹介してリンクを貼り、そこからユーザーが購入してくれることで収益になる方法もあります。
アフィリエイトのひとつにAmazonアソシエイトがあり、こちらも審査が厳しいことで有名ですが、かる丸はこちらも「もしもアフィリエイト」経由で合格しました!
Amazonアソシエイトに関しては収益化というより商品の写真をブログに掲載したいというのが一番の理由です。
例え購入した本でも、表紙を撮影してブログに掲載するのは著作権的にアウト!
でも、せっかくおすすめしたい商品があるのに、写真も無くて商品名だけ記載して「あとは調べてね~」だと不親切すぎますよね。
商品の写真と商品ページへのリンクがあった方が読者も分かりやすいと思うんです。
そんなわけでAmazonアソシエイトに申請し、最初は申請したブログのURLを間違えて落ちるという凡ミスをやらかしましたが、2回目の申請で合格!
この時すでにアドセンスも同時進行で申請中でしたが、Amazonアソシエイトとは違ってやはり苦戦しました。
AdSense申請時と合格時の状況
アドセンスは現在、独自ドメインがないと申請できません。
私は「お名前.com」で独自ドメインを取得しました。
以下は私がアドセンスに申請したときの状況です。
運営期間:2週間
記事数:5
更新頻度:2~5日に1回
一日PV数:0~2
カテゴリ:4つ
・ご挨拶(1)
・史跡巡り(2)
・書籍紹介(1)
・雑記(1)
文字数:1000~3000以上
トップページ:一覧形式
アフィリエイトリンク:無し
画像:有り(自分で撮影したもの&著作権フリー画像)
内部リンク&外部リンク:有り
プロフィール:無し
プライバシーポリシー:有り
お問い合わせ:有り
サイトマップ:Search Consoleに送信
Google Search Console:登録済
Google Analytics:登録済
そして申請時と合格時で変化した部分が以下です。
運営期間:2週間 ⇒ 4週間
記事数:5 ⇒ 9
更新頻度:2~5日に1回 ⇒ 3~5日に1回
一日PV数:0~2 ⇒ 0~4
カテゴリ:4つ ⇒ 3つ
・ご挨拶(1) ・史跡巡り(3)
・史跡巡り(2) ・書籍紹介(2)
・書籍紹介(1) ・雑記(4)
・雑記(1)
文字数:1000~3000以上 ⇒1000~6900以上
トップページ:一覧形式 ⇒ 全文形式
アフィリエイトリンク:無し ⇒ 有り
プロフィール:無し ⇒ 有り
具体的には申請から合格まで以下のような流れでした。
申請時の不安点:NGワード
AdSenseの審査は厳しいですが、Googleからは明確な基準も発表されていません。
その為、合格基準について様々な憶測が飛び交っています。
運営期間は長くないとダメ、記事数は20記事ないとダメ、毎日更新しないとダメ、など…
しかしそれらは特に気にしていませんでした!笑
運営期間が1週間で合格したという方や、記事数も1桁で合格したという方もいらっしゃいます。
毎日更新しなくても放置していなければ皆さん合格しているようですし、とりあえず3日を基準に更新をすることにしました。
途中、4日ほど空いたりもしましたが(笑)。
サイトマップはGoogle Search Consoleで送信済でしたが、ブログ内には設置していませんでした。
しかし、このサイトマップの謎現象に後々悩まされることになります…。
プライバシーポリシーやお問い合わせページは事前に設置しておきました。
無くても合格したという方もいらっしゃるようですが、短い運営期間&少ない記事数&毎日更新はしない上にプライバシーポリシーやお問い合わせページも無い状態ではさすがに厳しいのではないかと思ったからです。
サイトを運営するのであれば必要なものですし、初めから設置しておいて損はないので!
そんな感じで必要最低限の準備はした(つもり)!ですが、この時点で不安だったのはNGワードについてです。
Googleには禁止事項があり、これに抵触すると合格していたサイトでも警告をくらってしまうらしいです。
例えばアダルトコンテンツはNGなので、女性の水着姿や少し露出が高い画像はアウトとか。
アルコール飲料の販売も禁止のようですが、実際に記事の中で販売を誘導しなくてもあまりにお酒についてまとめた記事は宜しくないようです。
武器や弾薬についての画像や販売も禁止ですが、以前に花火についての記事を書いて警告をくらった方もいらっしゃるようで…。
そうなると、文脈に関係なく少しでも画像や言葉が禁止コンテンツを掠っているとアウトなのでは!?
「前後の文脈によっていはセーフ」とか「言葉を言い換えれば大丈夫」という方もいますが、はっきりと「これはOK、これはNG」という線引きがGoogleさんからは無いので判断が難しいところ。
特に歴史を扱っている当ブログにとって気になったのは以下の禁止コンテンツです。
・自殺、摂食拒否、およびその他の自傷行為の奨励
・陰惨な、生々しい、または不快感を与える記述や画像(例: 血液、臓腑、血のり、性的な体液、人間や動物の排泄物、犯罪場面や事故現場の写真)を含むコンテンツ
・暴力行為(例: 銃撃、爆発、爆弾に関する記述や画像、処刑動画、動物に対する暴力行為)を描写するコンテンツ
・他人に危害を加えることを目的とした武器や兵器の使用を宣伝するページ
新選組を中心に幕末の歴史を扱っている当ブログでは戦争や人が亡くなる話というのは避けられません。
武士なので切腹の話も出てきます。決して自殺を称賛するわけではありませんが、当時の人々の考え方や生き方を踏まえて自決を潔い決断という風に記載することだってあります。
これはもしや自殺や自傷行為の奨励にあたるのでは…?
「死」や「遺体」といったワードは完全にアウトとも聞きました。
「死ぬ」は「亡くなる」や「生涯を終える」に言い換えるとしても、頭を悩ませたのはこの記事。
彰義隊の上野戦争について書いているのですが、この記事の中では「アームストロング砲」という武器のワードや、彰義隊の遺体が数日放置された事を記載しています。
武器の宣伝はしてなくても、そのアームストロング砲によって上野戦争の勝負が決したということは書いているので、武器の威力を宣伝することになるのでは、と不安に。
遺体についてはその言葉を使うだけで本当にアウトなら、一文を削除するか他の言葉に言い換えるしかありません。
過度に残忍な表現ではなくても、Googleがロボットで違反コンテンツを見つけているとしたら、文脈に関係なくワードだけで引っかかる可能性は大いにあります。
悩んだ結果、遺体を放置された事実が伝わっているので、それを無視はできませんでした。
結局、遺体は「亡骸」と言い換えることに。
………正直、これ意味あるのか?と思いましたが。
大して変わらないですし、更にアウトなワードの気もしますが、とりあえずこれで勝負してみることにしました。
他にも「戦死者」を「犠牲者」に変えるなどの修正を行っています。
これで審査を通らないなら、あまりにも歴史をありのまま伝えることが出来ないのでアドセンスは諦めるつもりでした。
この彰義隊の記事以外でも不安なワードはたくさんありましたが、結論から言うとそれほど細かく気にしなくてもいいのかもしれません。
「自殺」や「自害」という表現は避け、「自ら生涯を終えた」というような表現に変えたりはしましたが、近藤勇の最期において「斬首された」という表現はそのままで審査を通っています。
土方歳三が腹部に銃弾を受けたという表記も大丈夫でしたので、武器や弾薬そのものを紹介するような記事でなければ承認されるのかもしれません。
「サイトの停止または利用不可」による不承認
不承認になるとしたら禁止ワードが原因か、運営期間も短く記事数も少ないのでコンテンツ不足かな、と予想していました。
アドセンスは結果が届くまでに1ヶ月以上かかったという人もいたので、長期戦も覚悟して返信を待っていましたが、なんと当日に結果が!
メールに気付いたのは翌日の朝でしたが、タイトルに「アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます」と…。
やっぱり不承認かあ、と思ってアドセンスのページから不承認の理由を確認すると、
「サイトの停止または利用不可」
…なんぞ??
というのが最初の感想。
予想外でしたし、申請前に色々と調べた先人たちのアドセンス合格までの奮闘記にはそんな不承認理由はありませんでした。
一応確認してみましたが、サイトは無事に閲覧できます。
こうなったらGoogleアドセンスのことはGoogle先生に聞くしかない。
というわけで検索してみると、同じ理由で不承認になった方々がいました!
考えられる原因は
・URLを間違えて申請した
・サイトがインデックスされていない
・変更前のURLがインデックスされている
のようです。
ひとつめは間違いなく正しいURLで申請していたので問題なし。
残りの2つはどちらも引っかかっていました。
まず、Google Search Consoleで記事をインデックスしていたつもりでしたが、[URL検査]に記事のURLを入力してみると
「URLがGoogleに登録されていません」
……なんだと?!
つまり、私のサイトはずっとGoogleさんに認識してもらえていなかったようです。
登録したつもりが、忘れていたのかもしれません。
仕方なくもう一度すべての記事をインデックスリクエストしました。
そしてもう1点気になっていたのが、変更前のURLがインデックスされているということ。
新しい記事はインデックスされていなかったようですが、以前記事のURLを変更したことがあり、その変更前の記事が検索結果に表示されていました。
変更前のURLを削除するにはGoogle Search Consoleの[古いコンテンツの削除]を使用するらしいですが、見つからなかったので私は[URLの削除]を利用しました。
これで考えられる対処は完了。
リクエストしてから記事がインデックスされるまで少し時間がかかるようですが、せっかちな私は待てなかったのでリクエスト後すぐにアドセンスに再申請しました。
「アカウントの有効化」から進展ないのでアフィリエイト導入
翌日の朝、Googleさんからのメールを確認!
「アカウントを有効にしましょう」というタイトルだったので、
これは承認されたのでは、と淡い期待を抱きましたがどうやら違う様子。
本文には「AdSenseにお申込みいただいてから7日が経ちました。アカウントを有効にして、サイトでの広告配信を開始するには、次の簡単な手順を実施してください」とあります。
私が知らないうちに7日も時が経過していたのか…と信じられない事実をなんとか受け入れようとしましたが、どうやらこれは7日経っていなくても自動的に?送られてくるみたいです。
内容も申請時にした審査用コードをブログに貼るというもの。
このメールが届いてからもう一度コードを貼り直したという人やインデックスをしたという人もいますが、何もしなくても数日後に承認メールが届いたという人もいました。
私はインデックスは前日にしているので特に何もせずに結果を待つことにしました。
アドセンスはなかなか結果が届かないと聞いていたので最初は長期戦を覚悟していましたが、初回申請のときは当日に結果が届いたので「今回もすぐ来るでしょ~」と余裕をかましていました。
…が、来ない。
3日以内には、と思いましたがやはり来ない。
1時間に何度もメールを確認しました。
アドセンスのページに行っても「アカウントの有効化」という画面で止まっています。
審査は必ず行われていて、いつか結果は来ると分かっていても、動きがないと自分のサイトが今も審査されているのか不安ですよね。
結果待ちの間も記事の更新は続けていましたが、書籍の紹介をしたかったので、ここでアフィリエイトリンクを導入しました。
審査の時はあまりアフィリエイトは貼らない方がいいという声もありましたが、ブログ内の記事のほとんどが商品購入を全面に押し出しているようなものでない限りは大丈夫ではないでしょうか。
結果が来ないときはフィードバックからの連絡が効果的!
1週間待つのはよくあることだと思って記事の更新を続けていましたが、やはり連絡はありません。
1ヶ月や3ヶ月待つこともあるのは知っていましたが、出来れば早く結果がほしいですよね。
正直、アドセンスを気にして記事を更新することに疲れていました。
このワードはアウトかな、こういった記事を更新した方が審査は通るかな、とか。
ブログもデザインや変更したい部分もたくさんあったのですが、審査が終わるまでは大きな変更は控えていました。
もちろん合格すれば何を書いていいわけでもないですし、有益な記事でなければいけません。
ポリシーに違反していればすぐにGoogleから警告がきます!
でも合格した後であれば禁止コンテンツに抵触しそうな記事だけ広告を貼らないような設定もできますし、更新頻度や内容も審査のときほど神経質にならなくていいんですよね。
早く審査を気にせずに新選組について書いていきたい…!という願望が募ります。
そこで結果が早く来る方法を調べ始めますが、見かけるのはこの2つ。
・審査状況確認フォームから連絡する
・一度審査をキャンセルして再申請
まず「審査状況確認フォーム」からの連絡ですが、こちらに関しては連絡したところで返信はほとんど来ないそうです。
しかも今は機能していないという声もあります。
どうやらここから連絡しても結果が来る望みは薄そう…。
次に「一度審査をキャンセルして再申請」ですが、こちらは「このアカウントでは今後一切アドセンスを利用しません」という意味でのキャンセルになるようで、現在申請しているアカウントでの再申請はできないとか!
再申請の場合は新しいアカウントでなければいけないようですが、出来ればGoogle Search ConsoleやGoogle Analyticsとアカウントは統一していたかったので、こちらは断念。
やっぱり待つしかないのか、と思ったところ「アドセンスのページのフィードバックから問い合わせると結果がきた」という人を発見!
その方がたまたまタイミング良く来ただけかもしれませんが、一縷の望みに懸けてみることに。
フィードバックは本来はそういった使い方をするものではないので、とにかく文章は丁寧にすることを心がけました。
ただ、フィードバックとアカウントは紐づけられているので、自分のアカウント情報を詳しく記述する必要はありません。
私の場合は一応、対応する方が分かりやすいように自分のブログのURLを記述して「このサイトでアドセンスに申請しています」と書きました。
正直、1ヶ月以上経っているならまだしも2週間も経っていないのでGoogleさんからしたら「それくらいも待てないのかよ!」って感じだろうなと思いつつ、とにかく申し訳なさを文章に込めて…
「申請した当日に不承認の連絡がきた為、問題を解消して翌日14日に再申請をしましたが、それ以降、アドセンスの画面が「アカウントの有効化」から変化しません。
こちらから問い合わせることではないかもしれませんが、ご対応して頂けるようでしたらご確認をお願い致します。」
こんな感じで連絡したと思います。
その後、1記事追加して合計10記事になりました。
すると夜にアドセンスからメールが!
結果は不承認。
理由は「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」
価値が低いと言われると落ち込みますが、結果が来ただけでも進展なので嬉しかったです。
フィードバックを送った当日に結果が届いたので、アドセンスの結果が来ないときの最新の対処法かと思います!
価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない
結果は来たものの、残念ながら不承認だったので戦いはまだ続きます。
またしてもGoogleアドセンスのことはGoogle先生に聞いてみる。
すると、価値の低い広告枠には数種類あることが判明!
・価値の低い広告枠:コンテンツが複製されている
・価値の低い広告枠:コンテンツの量が不十分
・価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない
これらから推測するに、「コンテンツが複製されている」という指摘はなかったので私のサイトが不承認だった理由はコピペ疑惑ではないようです。
「コンテンツの量が不十分」でもない。
つまり、記事数や文字数を増やしてね、ということでもない。
というか、「コンテンツが存在しない」ということは記事が無い!?
「価値のあるコンテンツが無い=有益な情報がない」という意味にも捉えられますが、それなら他の記事と被っていることで「複製されている」という結果になりそうですし、記事数が少ないなら「コンテンツの量が不十分」になりそうですよね。
おそらく記事数や文字数の問題では無いと思ったので、ここからは思い当たるものをひとつずつ対応していくことにしました。
noindex設定
プライバシーポリシーやお問い合わせページはnoindexにした方がいいというのはよく言われています。
ただ、かる丸はそんなことすっかり忘れて、記事をインデックスするときにこれらのページもリクエストしてしまっていました。
その結果、ユーザーが直接検索することはないであろうプライバシーポリシーとお問い合わせページも検索結果に表示されることに…。
多くの人が同じ文章を使っているプライバシーポリシーや、ユーザーが情報を入力するだけのお問い合わせページが「有益なコンテンツがない」と判断された可能性はあります。
そこでこの2つのページを今更ながらnoindexにしました。
ただ、既にインデックスされていますし、まだまだ弱小サイトなのでクローラーがいつ巡回してくれるか分かりません。
そのため、一応noindex設定をした後にもう一度URL検査からリクエストしてみました。noindexなのでエラーになりますが、何もしないよりはいいかな、と。
自己紹介記事を削除&プロフィール設置
ブログを始める上で一応自己紹介記事を書いていたのですが、これが「有益な情報がない」と判断された可能性もあります。
この記事は「ご挨拶」というカテゴリーに入れていたのですが、この先もカテゴリーの中身が1のままならいっそプロフィールを設置してそちらに記事を移動した方がいいかもしれないと思いました。
アドセンスの審査ではプロフィールを設置した方がいいという先人の声もありますし!
はてなブログでサイドバーの名前のリンクからプロフィールを確認できるようにする方法はこちらの記事を参考にさせて頂きました。
こうしてプロフィールを設置し、自己紹介の記事と「ご挨拶」カテゴリーは削除しました。
トップページを一覧形式から全文形式へ
プロフィールを設置した時点でアドセンスに再申請。
翌日もなぜ不承認だったのか仕事中ずっと考えていました。(おい)
コンテンツが存在しないってどういうことだろう。
サイトマップやお問い合わせはnoindexにしたけど、他に有益な文章が無いページってあるかな、とか。
そうして思い当たったのが、トップページです。
はてなブログのトップページは設定から「一覧形式」と「全文形式」が選択出来ます。
私は一覧形式を選択していました。
その場合、このように過去記事が一覧で表示されます。
もしかするとこの一覧形式のトップページが「リンクしかない」と判断されたのかもしれません。
そこで記事の中身が表示されるように全文形式へ変更しました。
※現在は一覧形式へ戻しています
サイトマップを変更
自分のブログで画像やリンクだけの記事が気付かないうちに作成されていないか確認する方法として、Googleで「Site:自分のブログのURL」で検索するというものがあります。
私も気付かなかったページがいつの間にか作成されていないか確認するために検索してみたのですが、むしろ記事数が少ないという衝撃の結果!!
慌ててGoogle Search Consoleで全ての記事のURL検査をしてみましたが、「URLはGoogleに登録されています」と表示されます。
一見問題ないのですが、実はずっと気になっていたことがありました。
「URLはGoogleに登録されています」の下に「インデックス登録されましたが、サイトマップに送信されていません」と表示されていたんです。
それでも有効ページ数は順調に増えていたのでずっと無視していたのですが、サイトマップを確認してみると…
送信していた「/sitemap.xml」のステータスは「成功しました」。
でも、その隣の検出されたURLは"0"!!!
更に詳しく確認すると、「/sitemap.xml」の中に「/sitemap.xml?page=1」と「/sitemap_page.xml」があるのですが、この2つのステータスは「取得できませんでした」
このサイトマップの不具合ははてなブログでよくあるそうです…。
はてなああああ!!!
でもせっかくこのブログを読んでくださっている読者の方もいらっしゃいますし、はてなブログでもアドセンスをしている先輩方もいらっしゃるので、他のブログに移行はしたくない…!
何か方法はないかとまたもやGoogle先生に聞いてみると、今まで「/sitemap.xml」だけを送信していましたが、「/sitemap.xml?page=1」と「/sitemap_page.xml」もそれぞれ送信すると解決したという人を発見!!
藁にも縋る思いで実行してみることに。
念の為、「/sitemap.xml」を一度削除しました。
そして改めて「/sitemap.xml」を送信。
「/sitemap.xml?page=1」と「/sitemap_page.xml」もそれぞれ送信しました。
通常、サイトマップはインデックスと違ってすぐに結果が反映されます。
結果、「/sitemap.xml」はやはり成功したのですが「/sitemap.xml?page=1」と「/sitemap_page.xml」は不明という結果に…。
ただ、この2つは数日経って登録され始めたという人もいたので、暫く様子を見てみることにしました。
突然の承認メール
トップページの全文形式への変更とサイトマップの送信は仕事の昼休みで行ったのですが、そのあと会議に出席していました。
3時間ほど経って会議から戻り、このときはアドセンスのことは全く頭になく、なんとなくメールなど来ていないかスマホを確認したところ……
ありがとうGoogleさん!!!!!!
まさかの予期せぬ承認メール。
職場で叫ぶのをぐっと堪え、でもにやつく顔は抑えられず。
長期間奮闘している先輩方に比べたら期間は短いですが、予想外の不承認理由ばかりで大変でした。
結局、どの変更が決め手となったのか定かではありません。
ただ、承認メールを見た時点でサイトマップも確認してみると変化がありました。
「/sitemap.xml?page=1」は相変わらず取得できていませんが、「/sitemap_page.xml」のステータスが「成功しました」となっています。
ただ、この「/sitemap_page.xml」は固定ページのサイトマップとのこと。
各記事のサイトマップは「sitemap.xml?page=1」なので、この状態では固定ページ以外の記事は取得できていないようです。
サイトマップに変化はあったものの、アドセンスの承認理由と直接の関係はないのでしょうか…?
ちなみに3/31時点でも「sitemap.xml?page=1」は取得できていません。
まとめ
以上が私がアドセンスに合格するまでの経緯です。
珍しい不承認理由が多く、検索してもなかなか対策が出てきませんでした。
同じような不承認理由で悩んでいる方はぜひ私が行った対策を試していただきたいです。
そして結果がなかなか来ない方は大勢いらっしゃるはず!
今後、多くの人が「フィードバック」から問い合わせをするようになるとGoogleさんの返信も遅くなるかもしれませんが、少なくとも現在もっとも効果的な方法ではないかと思います。
この記事が少しでも多くの方のお役に立てることを願っています。
さて、無事にアドセンスは合格したので、この見づらいサイトデザインもすっきりさせるべく頑張りますか!(笑)